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お客さまからの一言で生まれた感動のドラマ!三和建設の採用動画

大阪に本社を置く三和建設株式会社の採用動画は、本格的なドラマ仕立てで再生回数は35万回を越えました。1分半という再生時間のなかで、観る人の心に残る高いクオリティで制作されています。

「つくるひとをつくる」をテーマにドラマが展開

この採用動画は三和建設入社4年目の社員、加藤の成長ドラマです。一人前の施工管理者になるため日々業務に取り組む加藤は、工場新設案件の担当を志願。
「引退する際に働いてよかったと思える工場をつくりたい」というお客さまの言葉に感銘を受けた加藤は、想いを実現するために日々現場を奔走します。多くの苦労と努力の末、完成した工場にクライアントも納得。加藤は力強い握手とともに感謝の言葉を受け取ります。

三和建設ドラマ

時は流れて10年後。
加藤はその後も多くの経験を重ね、所長を任されるほどに成長。そんなある日、「今回の現場監督を加藤さんにやって欲しい」という新設工場の依頼がきます。それは10年前と同じお客さまからの依頼でした。

10年ぶりに会う社長は、今では会長に就任。新社長に就任した息子は以前の会長と同じように、新工場に託す想いを語ります。
変わることなく引き継がれた意志に胸が熱くなる加藤。帰り際、玄関に目をやると、そこには引退する従業員を送り出す人々の姿がありました。

従業員の見送り

「引退する際に働いてよかったと思える工場」という会長の想いが、しっかりと形になっていることを目の当たりにする加藤。

建物だけでなく人の繋がりをつくっていくという、三和建設の理念が伝わってくる採用動画でした。

お客さまからの一言がきっかけで生まれた物語

お客様の声

この物語は三和建設の顧客から聞いた「引退する際に良かったと思えるような会社を建てたい」という一言から生まれたといいます。
「つくるひとをつくる」をテーマにしたこの動画は同社の採用サイトやSNSで公開され、一年を経たずに再生回数が35万回を超えるなど大きな反響を呼びました。

広報担当の方に動画制作の動機についてお聞きすると、建設業界に昔からある「きつい」や「危険」といったイメージを払拭し、三和建設が提供するのは単なる建物づくりを超えた「価値」や「ひとの繋がり」であることが伝わるような動画をつくりたかったといいます。
また、Webサイトだけでは伝わりにくい同社が大切にしている理念やビジョン、そして施工管理のやりがいがこの動画を通じて多くの就活生に具体的に伝わることで、採用に繋がるケースも多々あったそうです。