映像やWEBコンテンツ制作を行っている株式会社フラッグの採用動画は、自社オフィスにプラレールのセットを作り、事業内容と関連した映像テクニックやテクノロジーを全編にわたって披露しています。
今回フラッグの担当者に、動画の見どころや撮影の裏側などをお聞きしました。
ではさっそくご紹介していきましょう。
撮影は手作業で3日間かけて
フラッグの採用動画(フルバージョン)
オフィスにレールやセットを設置中
社員の背より高い急坂レールも挑戦
プラレールをオフィス全体に敷いてカメラをつけて走らせる。このユニークな動画企画は社内制作スタッフがひらめいたアイデアだったと言います。
社内にセット組むのは、なかなかの重労働。レールの設置、撮影に携わったスタッフは7名で、準備から撮影までにかかった日数は3日間だったそうです。
スーツや映画スクリーンを突き抜ける列車
WEB制作部を紹介する場面
法人営業部を紹介する場面
動画では、さまざまな部署を走り抜けていく列車に合わせて事業紹介しています。
(※現在、部署の再編で名称が変更している部署もあります。)
例えば、「WEB制作部」では列車がさまざまなモニターの前を、「法人営業部」の場面ではスーツの中を、そして映画宣伝などを行っている「PRプロモーション部」では、列車がスクリーンを突き破ってレッドカーペットを走り抜けます。
ハイクオリティな映像が作れる会社
フラッグのスタッフによる動画解説
この動画は「面白そうだし、やってみよう!」と社員の思いつきで作ったといいますが、映像制作会社だからこそできるハイクオリティな採用動画です。面白いだけでなく、社内の部署編成やオフィス内観も伝えるというコンセプトもしっかり組み込まれています。
新卒・中途採用の応募者からは、「採用動画のために、会社全体に列車を走らせるなんてすごいですね!」という感想をたくさんいただき、この会社ならここまで面白いアイデアや仕事が実現できることを、強いインパクトとともに訴求できているようです。